進行性胃がんの先進治療を実施している医療機関

進行性胃がんの先進治療を実施している医療機関

進行性胃がんは、おもに4つに分類されます(ボールマン分類)

ボールマンの分類
型名 概要
1型 限局隆起型
(げんきょくりゅうきがた)
粘膜から盛り上がっているもので、周囲粘膜との境界が明瞭である。比較的予後はよい
2型 限局潰瘍型
(げんきょくかいようがた)
進行性胃がんの約25%を占める。潰瘍を取り巻く胃壁が肥厚し周堤を形成する。肝臓に転移しやすい。
3型 浸潤潰瘍型
(しんじゅんかいようがた)
進行性胃がんの40%を占める。潰瘍がん。
4型 びまん浸潤型
(しんじゅんがた)
粘膜の下を這うように進行していくがんで、胃壁の肥厚・硬化が特徴。スキルス胃がんとも呼ばれ、比較的若い年齢に多いがんです。

以下の表は、進行がんの先進治療を行っている医療機関で、厚生労働省から第3項先進医療技術 【先進医療B】に認められています。(平成27年9月1日現在)

先進医療技術名:「パクリタキセル腹腔内投与及び静脈内投与並びにS-1内服併用療法 腹膜播種又は進行性胃がん(腹水細胞診又は腹腔洗浄細胞診により遊離がん細胞を認めるものに限る。)」

腹膜播種又は進行性胃がんの先進治療を実施している医療機関
都道府県名 医療機関の名称
東京都 東京大学医学部附属病院
新潟県 新潟県立がんセンター新潟病院
東京都 帝京大学医学部附属病院
大阪府 近畿大学医学部附属病院
兵庫県 兵庫医科大学病院
愛知県 愛知県がんセンター中央病院
石川県 金沢大学附属病院
鹿児島県 鹿児島大学病院
福井県 福井大学医学部附属病院
愛知県 名古屋大学医学部附属病院
茨城県 茨城県立中央病院
大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪府立成人病センター
徳島県 徳島大学病院
東京都 東京都立多摩総合医療センター
群馬県 群馬大学医学部附属病院
愛知県 愛知医科大学病院
京都府 独立行政法人国立病院機構 京都医療センター
大阪府 大阪府立急性期・総合医療センター
東京都 独立行政法人 国立国際医療研究センター病院
静岡県 浜松医科大学医学部附属病院
大阪府 公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院
大阪府 市立堺病院
神奈川県 労働者健康福祉機構 関東労災病院
福岡県 国立病院機構 九州医療センター
福岡県 国立病院機構 九州がんセンター
東京都 東邦大学医療センター大森病院 
兵庫県 労働者健康福祉機構 関西労災病院 
大阪府 大阪警察病院
北海道 KKR札幌医療センター斗南病院
福島県 一般財団法人慈山会医学研究所付属坪井病院

出典:厚生労働省 先進医療を実施している医療機関の一覧

【知っておきたい】
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