もしも、支払い督促命令を受けたらどうすればいい?

もしも、支払い督促命令を受けたら

いきなり裁判所から、支払督促が送られてくることがあります。この支払督促というのは、金銭などの支払いの請求について、債権者(貸した側)の申し立て内容だけを審査して発せられる裁判所の命令のことです。
注意しなければならない点は、債権者の申し立てを裁判所が正しいと判断して支払いを命令しているわけではなく、債権者が争わないことを前提として支払いを命ずる手続きにすぎませんから、裁判所からの命令だからと慌てたりしないでください。
これは、訴訟という手続きによらずに、簡易的かつ迅速にトラブルを解決できるようにするための制度で、民事訴訟法三八二条から三九七条に定められています。
このように、支払督促の意味を理解していない方が多いため、これを悪用し、サラ金業者などが不当に金利や手数料を上乗せて、支払督促を使うケースがあります。この場合、借りた側は直ぐに利息や手数料など、その督促に異議があると申し立てておく必要があり、この異議申立ては支払督促を受け取った日から二週間しかありません。

【知っておきたい】
by