処分に困惑!故人が残したデジタル遺品 - もしものとき.com

処分に困惑!故人が残したデジタル遺品

遺品整理で困るデジタル遺品

遺品整理で困るのが、デジタル遺品と呼ばれるもので、子供が幼い時に撮り貯めたビデオテープ、それを焼き回したCD、DVD。撮り貯めたが整理していないデジタルカメラの写真や、パソコン内にパスワードで保護されてる書類と資料、そして、いつどの会員になっていたのか判らないインターネットの有料サービスの引き落としや、残高が判らないネット銀行の口座など、デジタル遺品の整理で困る家族が増えています。

契約者が死亡したときの解約

インターネットの有料サービスは、契約者が死亡した場合どうなるのでしょうか。サービス業者側としては、死亡した旨を連絡してもらえば対応可能ですが、本人死亡が判らないため課金を止めることはできません。

ネット銀行口座

一般の銀行口座と同じ扱いです。相続者が口座の契約変更、解約ができます。
注意したいのは、ネット銀行の場合、契約者への連絡はほとんどメールです。手紙や封書で郵便物がほとんど送付されないため、どの銀行と契約していたかが判らないケースが多発しています。

クレジットカード

クレジットカードの年会費は、家族から解約申請が無い限り支払いが必要です。また、本人が死亡したからと言っても契約は残りますから注意が必要です

メールやSNSはどうするか

手紙や電話といったコミュニケーションが、メールやSNSに変わったために、家族から知人へ亡くなったことの連絡が出来ないケースも増えています。
頻繁にSNSで連絡していた友人が、ある日突然、音信不通になり、数ヶ月後、亡くなったことが判り、ご家族に確認すると、あの時の会話が最後だったというケースは珍しくありません。

デジタル遺品の整理は、自分の遺品整理だけでなく、久しかった人達に最後の挨拶をするという自分自身の整理でもあります。

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